公社債投資信託とは株式を一切組み入れずに、国債や社債などの債券や短期金融商品を投資対象にしている投資信託です。(1%でも株式が組み込まれていたら、株式投資信託になるんです。)
債券という商品の性質上、公社債投資信託は株式投資信託よりもローリスク・ローリターンという商品になってます。
株式投資信託よりもローリスクなんですが、発展途上国の国債や日本国内の低格付け社債は常にデフォルト(債務不履行・・・・つまりお金が返ってきません。)の危険性があります。どんな商品でも元本割れというリスクが伴っているということに注意しておきましょう。
選別することによりリスクを減らすことはもちろん可能です、しかし投資の世界に絶対はないことだけは頭のなかに入れておく必要があります。
公社債投資信託の代表的な商品として、MRF、MMFなどがあげられます。
【MRF】
正式名称はマネー・リザーブ・ファンドといいます。
追加型の公社債投資信託で1997年に証券総合口座用として開発された金融商品です。
株式投資を行なっている方は証券会社に口座を開設して入金すると、MRFで運用されていたことに気づいていたでしょうか。MRFはいつでも解約できますし、ATMで入金や出金もできます、さらに公共料金の引き落としや給料の振込みにまで活用できます。
MRFはこのように財布的な役割を担っていることから流動性と換金性が求められますので、運用対象も格付けが高く残存期間が短い商品に制限され、高格付けの公社債、コマーシャル・ペーパーなどの短期金融商品で運用されています。
【MMF】
正式名称はマネー・マネジメント・ファンドといいます。
1992年に開発された商品でアメリカのMMF(マネー・マーケット・ファンド)をモデルにしてつくられた公社債投資信託です。MRFと同じく安全性が重視され残存期間が短い公社債や短期金融商品で運用されています。
MRFとの大きな違いは、MMFの場合購入から30日未満の解約だと手数料がとられるところです。
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