外国の債券に投資する投資信託のなかでもっとも知られている商品は、外貨建てMMFです。
日本円以外の通貨に気軽に分散投資することができ、円安に対するリスクヘッジに利用できます。
投資対象となる通貨は米ドル、ユーロ、ポンド、豪(オーストラリア)ドル、カナダドル、ニュージーランドドルの6種類になります。
MMFはマネー・マーケット・ファンドの略で、主に格付けの高い海外の公社債や短期金融商品で運用されます。そのため債券に投資するというよりも通貨に投資していると考えられます。
外貨投資というと外貨預金と比較されますが、外貨建てMMFのほうがメリットが大きいと思われます。

【外貨建てMMFのメリット】
流動性では外貨建てMMFのほうは、購入日の翌日以降いつでも換金できるのに対して、外貨預金は基本的に満期まで解約することができません。レートが円安にふれていて為替差益が発生しているときにすぐに対応がとれるのは外貨建てMMFです。
税金面では、外貨預金の為替差益が利子・配当所得として課税されますが、外貨建てMMFの場合、為替差益は課税対象とはなりません。(ただし分配金は20%が源泉徴収されます。)
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