投資信託というのは、以下の三つの会社が分担して成り立っています。

@販売会社
投資家が投資信託を購入する窓口です。
投資家はここで投資信託を購入することにより、投資信託受益証券というのを受け取ります(株券みたいのものです、形式的に受け取ります)。
以前は証券会社の窓口でしか購入できなかったのですが、1998年より銀行でも購入が可能となりました。2005年11月より郵便局でも購入可能となりました。
販売会社の役割は投資信託を売り込むことだけではありません。分配金や償還金の支払いや投資信託に関する相談や質問も受け付けています。
要するに投資家と投資信託をつなぐ窓口ですね^^
A信託銀行
投資家が預けたお金はこの信託銀行で保管、管理されます。
運用会社からの指図(例えば、運用会社から「○○建設の株を買ってくれ〜。」と頼まれたら○○建設の株を買い付ける。)を受けて売買をしています。
B運用会社
資産運用を実際に行なっているファンドマネージャーはここにいます。ここで実際にどういう風に資産を運用していくのか作戦が立てられるわけです。そして、作戦が決まったら信託銀行に「○○建設の株を買ってくれ〜。」と運用を指図していくわけです。

三つの会社にわけられている理由は、不足の事態に備えてのことからです。
もしも、この三つの会社のうちどれかが倒産したとしても投資家の資産は保護されるしくみになっています。
一、販売会社が倒産しても、受益証券の名義は投資家のものになっているので、投資家の資産は安全に守られています。
二、信託銀行が倒産しても、信託銀行で保管されている資産は信託銀行固有の財産から切り離して扱われていて、信託法という法律によって安全に守られています。
三、運用会社は資産運用を指図するだけなので、倒産しても資産に問題はありません。
このように投資家の資産はそれぞれの会社が倒産という状況に陥っても保護されるしくみになっています。可能な限りリスクを減らそうと努力しているんですね。
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