投資信託は長期運用が基本
投資信託は長期で運用するのがベストです。
というのも投資信託で長期運用した場合、
『複利の力』を最大限に利用することができるからです。
『複利の力』というのは時間をかければかけるほど着実に、そして大幅に資産を増やしていくことができます。短期で見るとそこまで増えないですが、長期で見れば驚くべき運用結果を見せてくれるのが複利のすごいところ。
複利の力を利用した場合、
具体的にどのような感じで資産が増えていくのかをグラフであらわすとこんな感じのグラフになります。
このような感じで
しり上がりに資産が増加していきます。
時間を長くかけたぶんだけ資産が大きく増えていくのが複利の特徴なんです。
次は表で複利の力を見ていきましょう。
投資額は100万円からのスタートとします。
運用利率が5%、10%、15%の3パターンで見ていきましょう!
利率が高ければ高いほど、そして時がたてばたつほど大幅に資産が増加しているのがわかると思います。100万円を年率15%で20年運用することができたら
1637万円になるとは驚きです。
(投資信託で年率15%は非現実的ですが、個別株投資でなら十分狙える範囲内であることは頭の片隅にでも置いておいてください。リターン10%以上は投資を始めて以来ずっと確保しています。
個別株投資⇒
株式投資のイ・ロ・ハ)
数値だけで見てもイメージが湧きにくいという方は今度はグラフで見てみましょう!
どうでしょうか。(少し詐欺チックですね。。)
複利というのは、短期で見ると効力を発揮しませんが、
長期で見ると驚くべき効力を発揮する一種の
魔法みたいなものです。ちょっと年率15%成長の場合の効果が大きすぎて、5%・10%の場合がショボく見えますが、、、
もちろん、個別銘柄に株式投資することでも複利の力を享受することができますが、投資信託を使えば、
少額投資(最低1000円)から始めることができます。
さらに言えば、コツコツ投資が可能なうえに、分散投資の力も働いて、より確実に手堅く複利の力を享受することができます。これは投資信託の大きなメリットの一つです。
参考ページ:私たち庶民が、長期投資を行うのに投資信託が最良の商品だということを熟知している長期投資専門の投資信託も存在します。→
長期投資専門投資信託(STEP3)