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投資信託の割合は?(2006年3月5日更新)


2005年は株式投資をはじめとする投資ブームになりましたね。
2005年の日本株の上昇率は実に1953年以来最大の上げ幅だったらしいです。
株式投資暦そこそこのPEPEでもけっこうな利益をだせたぐらいです^^;

では投資信託のほうはどうだったのでしょうか。
金融広報中央委員会のサイトをもとに家計の金融資産の保有状況を調べてみました。
2005年の調査では投資信託の割合は全体の2.5%でした。

「あれ?思ったより増えてないなぁ・・・。」という印象を一瞬受けましたが、

調査期間をよく見ると、『調査期間は6月28日〜7月8日』とかかれてあるじゃないですか。
株価が大きく上昇する前に調査してたんですね^^;

2006年にも調査をすると思いますから、たぶんそのときにはかなり大きな変化が見られていると思いますよ。以下に平成15〜17年の調査結果を載せてみました。

 

預金・郵便貯金が減ってる代わりに、債券、株式、投資信託が少しずつ増えてきているのがわかるでしょうか。去年の4月にはペイオフの解禁もありましたし、預金も1000万円までが保証の範囲になりました。それをうけて少しずつですが貯蓄から投資へと動き始めているようですね。
2006年の調査結果では、株式、投資信託の割合がきっと大幅に増えてると思いますよ。(日本株は上昇してますからなおさらその確率は高そうです。)


        

投資信託の割合をグラフ化させてみました。
期間は平成2年〜平成17年までです。
平成12年までは減少傾向ですね、最近になって上昇傾向に入ったかなと思います。
2006年の調査結果ではおそらく3%ちかくまでいってると思いますから、具体的な数値がニュースになれば投資信託も流行りはじめるかもしれませんね。

うん、なんとしても流行る前に仕込んでおかないといけないなぁ。。
割高な株価のときに買うのだけは避けたいですからね^^;
(ちなみに管理人が狙ってるのは海外株・外国債に投資している投信です、もしものときの円安のためのリスクヘッジですよ♪)

参考サイト:マネー情報知るぽると



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