■ BRICsファンド
【BRICSとは?】
BRICsって見ただけでテンションがあがってしまう方もいると思います。
2005年からBRICs株に投資している投資信託の人気が出てきましたね。みなさんの中にもBRICs株の投資信託を購入している方もいるのではないでしょうか。(インド、中国は大人気ですもんね^^)
このBRICsという言葉は2005年から目にしだした、比較的まだ新しい言葉です。
BRICsは、ブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字をとったゴールドマン・サックス社が作った造語で、現在これらの国の人口の合計は全世界の人口の4割強を占めています。そして全世界のGDPに占める割合はまだ8%強と、今後の成長が楽しみな国々でもあります。
今後の成長性については驚くべき報告がなされています。
一概に信用していいものかどうかわかりませんが、ゴールドマン・サックス証券のあるアナリストが、
『2043年にはBRICsのGDPが先進6カ国の合計を超える!』というレポートを発表しています。
ここまでいくかどうかはわかりませんが、それでも急激な成長が予想されるものと考えられています。
【どんなBRICs株の投資信託があるの?】
去年にあいついで設定されたためけっこう数が増えてきました。
代表的なものだけとりあげていきますね。
(リンク先はモーニングスターとなっています、良かったら詳細情報を見てください。)
@BRICs各国に分散投資の投信
・HSBC投信BRICsオープン
ちょこっと解説:2005年9月に設定された投資信託で、BRICsの4カ国に分散投資しています。設定以来のリターンもすごいですよ。モーニングスターの純資産総額と基準価額のグラフを見てください、なかなかのリターンと人気ぶりです^^;(販売ネット証券: マネックス証券、 コスモ証券)
A中国株専門投信
・HSBCチャイナオープン
ちょこっと解説:2002年に設定されてからしばらく人気は出なかったものの、2004年の中国株人気で大幅に純資産総額が増えています。順調に伸ばしていきそうな感じですね。
(販売ネット証券: マネックス証券、 コスモ証券)
※もっと他の中国株専門投信を調べる→こちらとこちらをクリックすればすべてでてきます
Bインド株専門投信
・PCAインド株式オープン
ちょこっと解説:2004年9月の設定以来、順調に純資産総額、基準価額ともに伸ばしてきています。
(販売ネット証券:ライブドア証券 )
・HSBCインドオープン
ちょこっと解説:2004年11月に設定していらい、驚異的なリターンを残しています。もうめちゃめちゃ惹かれてしまいますね。(販売ネット証券: マネックス証券、オリックス証券 、 コスモ証券)
※もっと他の中国株専門投信を調べる→こちらをクリック
Cロシア株専門投信(東欧諸国との複合系)
・SGロシア東欧株ファンド
ちょこっと解説:2005年3月設定、なかなかの値動きを見せてくれています。(基準価額を見てみてください。)今後の成果が楽しみです。(販売ネット証券:E*トレード証券 、オリックス証券 )
※もっと他の東欧系投信を調べる→こちらをクリック
Dブラジル株専門投信
・HSBCブラジルオープン(要注目!!)
ちょこっと解説:2006年3月31日にいよいよ設定されるブラジル株専門投信では初めてです。人気は確実に出そうですね。(販売ネット証券: マネックス証券)
どうでしたか?
成績見る限りでは、
「おお!すごすぎる!!」
って思いますよね^^
でも、もちろんリスクもあるんですよ。
これらの国々は市場規模がまだまだ小さく、経済も安定しているとはいえません。経済成長にもムラがあり、何かをきっかけにして大きく崩れることも考えられます。思春期みたいなものですね。(体は成長するけど情緒不安定みたいな^^;)
何かをきっかけにして崩れた例をひとつあげます。
1997年に起こったアジア危機です。東南アジア・アジア諸国の経済成長がうなぎのぼりだったが、タイバーツの下落をきっかけに東南アジア諸国が連鎖暴落を起こした事件です。
やっぱりリターンが大きいと、それ相応のリスクはつきものですね。
【BRICs株への投資法】
リターンも高ければリスクも高い新興国への投資ですが、こういう国に有効な投資法というのはドル・コスト平均法以外にないと思います。時間と資金のリスクを分散しながら買い付けていくという手法です。
一度にお金を大量につぎ込むというのは危険な手法であると思います。
(参考コラム:ドル・コスト平均法)
【BRICsの今後】
投資信託の過去の値動きを見る限りでは、まだまだこれからといった感じに見えます。もちろんこれらの新興国の経済成長はまだまだ続くという条件つきですけどね。
しかし、調べてみるとなんだか研究しがいのある所であることに気づきました。
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