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HSBCブラジル・オープン1


さぁ、待ちに待ったHSBCブラジル・オープンの販売が本日より行なわれました。
PEPEは目論見書もそこそこに読み終えて、とりあえず本日の朝のうちに10000円分注文。
いまのところは今後の展開に期待しています。(信託報酬・・・・安くなっていくといいな☆)

【コラム内容】
今回のコラムではそんなHSBCブラジル・オープンのパンフレット解説を試みました。
解説する目的は決して買いあおりなどではなくて、ブラジルという成長著しい国へ投資するHSBCブラジル・オープンのリスク面の説明のためです。

このブラジル・オープンはきっと人気がでると思います。
目論見書をじっくりと調べずにホイホイと買ってしまう方もいるはずです。そういった方たちのためにHSBCブラジル・オープンのリスク部分をわかりやすく解説しておくべきだと感じ、今回のコラムでその一部分を紹介できたらなと思っています。(もちろんブラジルという国のメリットも説明していますよ。)

※かなりの力作になりました。いや〜、これだけの量を更新するのは面倒くさいとは思いませんでした(投信マニアですから^^;)がけっこう気合入れて作れたんで役立ててください^^



【パンフレット解説】
※このパンフレット(pdf形式)をすべて見たい方は、マネックス証券から見ることができます。
(→こちらをクリックしてください。画面をしたの方に動かしていただきますと『商品説明PDF』というところ箇所がありますので、そこから入手してください。)
     


@パンフレット2ページ目
 
パンフレットの2ページ目の一番上をを見てください、ブラジルの魅力について書かれています。
ブラジルの最も魅力的な部分は豊富な天然資源と大規模な農業(大豆)にあるとPEPEは考えています。
実はブラジルの国土のうち30%はまだ未開発地域なんです。当然今後開発されていくことが予想されますし、環境破壊などの問題もありますがその点についてPEPEはあまり心配はしていません。
というのも人類は環境を破壊する生き物ですが、修復することもできる生き物です。人間は自然の産物、自然に任せれば上手くいくでしょう。

またブラジルは様々な人種が暮らしている多人種国家ですが、とくに差別問題もなく雑婚が続いています。人種問題で成長が鈍化されるような事態は起こりにくいと思っています。


では2ページ目の続きを見ていきましょう。
   

注目@貿易収支

このグラフはブラジルの貿易収支額の推移をあらわしています。順調に黒字上昇傾向をたどっていますね。今後も上昇傾向は変わらないと思いますが、一時的に落ち込むことも当然考えられますね。
経済データは波うちながら上昇していくものですから、そこは仕方無いですね。


注目A株価収益率(PER)
各国のPER(株価収益率)を比較した図になっています。
ブラジル、ロシアといった新興国のPERの低さが目立ちます。PERはできるだけ低いほうがいいですからね、これも魅力のひとつなんでしょう。
逆に日本は相当高いですね。日本はようやく経済も回復してきましたので、2〜3年後にはPERも落ち着くと思われます。(さすがにPER30倍は高すぎますからね^^;)


注目B対外純債務
債務というのは借金のことです。
ブラジルが他国に借金している総額がGDP比で示されています。2002年をピークにグググッと下がってきているのがわかると思います。借金はなるべく少なくしたほうが国の信用度も上がりますし、そうなるとますますブラジルが投資対象として魅力が出てくるでしょう。


注目C消費者物価上昇率
インフレ率のことです。
過去においてブラジルは何度もインフレにより成長をストップさせられてきましたが、ここ10年間はインフレの調整も上手くできるようになってきました。ブラジル投資で最も注意すべきはこのインフレリスクについてです。
インフレが起きますと、ブラジルはきまって大幅なレアル安(円高になります)を引き起こしますので資産は当然激しく目減りします。また目論見書を見ますと、『為替変動に関しては積極的にリスクをとっていく(為替なんか気にせずにいく!)』という方針ですので、この点は要注意です。
売り時を間違えますと為替差損でマイナスの成績が出る恐れがあります。
※ですからすぐに必要とならない余裕資金で投資するようにしましょう!それならばレアル安が落ち着くまで待つことができますからね^^


大注目!配当利回り
このグラフは各国の平均配当利回りをあらわしています。
ブラジルの配当利回りの高さが目立ちますね。(5%もあります。)
一般に株価が上昇してくれたほうが資産は増えていくと思われがちです。しかし、株式投資のリターンの本質は『配当金の再投資』にあります。(得た配当金をさらに投資していくことです。)
ここでは具体的に『配当金の再投資』について解説しません(いつかコラムにて取り上げます。)が、ぜひ覚えておいてください。

いいですか。
株式投資で良い成績をおさめるコツは、
『配当金を再投資すること』
個別銘柄への株式投資でもこれは同じです。
配当金をもらったときはぜひとも思い出してください。


※2ページ目のまとめ
投資信託を売り込むためのパンフレットですので、魅力的なことしか書かれていません。
注意点をあげるとしたら、ブラジルの為替リスクについてでしょうか。この為替差損を被らないようにするには、余裕資金で投資するように心がける以外はないでしょう。
インフレが落ち着くのをじっと待てる投資環境(余裕資金をしようする)にしておきましょう。



HSBCブラジル・オープン2に続く・・・

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