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ブラジル長期投信 to 2015


現在、ブラジルの投資信託・ETFに長期にわたって投資しています。
人気の出ている通貨選択型ファンドやブラジル国債に投資するものではなく、2006年以来、ブラジル株式市場に投資してます。

また、コツコツと毎月一定額を積み立てる形で投資しているわけでもありません。(当初はそうでした。)

下の図は、過去10年間のブラジル株価指数(ボベスパ、日本で言うTOPIXです。)の株価推移です。

      


投資対象がいくら魅力的であっても高値で参戦する必要はなく、大幅下落を待ったうえで投資を始めるのが賢明だと思います。』

サブプライムショック以降、この投資スタンスに切り替えました。





 このコーナーは、現在管理人が長期投資を実践中のブラジル投資信託・ETFに焦点をあてたコーナーです。新興国投資はインドや中国の方が勢いがありますが、BRICsの中でも次代の資源大国であるブラジルを選びました。(2006年時)

理由は簡単、積み立て始めた時期(2006年)において、インド・中国ほど注目を集めてなかったからです。(バリュー投資的な発想。結果的に、金融危機後の内需拡大、中国の建設特需による資源輸出に恵まれて大幅な回復を果たしました。)

つまり『皆が注目していない分だけ、しばらくは割安で拾っていけるだろう。』という発想がきっかけでした。



<ブラジルの魅力について>
ブラジルという国の特徴を一言で表現するとすれば、資源大国
農業が盛んで、石油や鉄といった資源が豊富です。
さらに資源で稼いだお金をもとに内需主導で経済成長が可能という点も魅力的です。

2014年にはサッカーワールドカップの開催。
2016年には夏季オリンピックの開催。
内需、とくにインフラ関連による成長を引き起こすイベントが存在してます。

政府が政策投資で国内にお金を落とせば、乗数効果でお金が増えていきます。GDPは高まり、世界中からブラジルに注目が集まり、投資ブームを巻き起こす、、、そのときに売却する予定です。イベントを見ると、乗数効果が大幅に拡大するのは2014年以降です。予定通り2015年頃から売却を始めていきますが、それ以前にバブル化すればそのときに終了です。(すべてを売り切るわけではありません、いくらかは残しておく、、、そして次の買い時をじっと待ちます。つまり長期投資です。)


「ブラジルについて知りたい〜!」という方は、
HSBCブラジルオープン1HSBCブラジルオープン2を読んでみてください。
(2006年の頃の内容です、だいぶ状況は変わっています。当時は、、、という感覚で読んでみてください。)




<コンテンツの設置目的>
『投資をあおるのではなくて、一緒にコツコツ積み立てていける仲間がほしい!』
コンテンツ作成時(2006年)の理由です。

ただ、現在は積立投資でリスクを減らす投資法(いわゆるドルコスト平均法というもの)はすっかり主流になったように思います。

そういった意味ではコンテンツの意味はなくなりましたが、管理人がいまでもそのドルコスト平均法を使って投資しているのかというと、、、、それはやっておらず、大幅下落時にのみ買い付けるという投資法にとっています。(どこが底なのかわからないので、イメージとしてはある時点から買い下がる感じですね。)

2011年に先進国危機(米国・欧州危機)が訪れました。これに火がつくたびに、新興国で為替・株式の連鎖暴落・新興国からの資金流出(キャピタルフライト)が起こることが確認されてます。そこで投資するというスタイルで再開しています。

このコンテンツが「これから自分もブラジルに投資してみようかな・・・。」と悩んでいる方の手助けになったり、「自分もブラジルに投資しているよ!!」といった仲間の心の支えになれたら幸いです。

※以下は、具体的な管理人の投資法を紹介しています。



<テーマ名>
『ブラジル長期投信作戦!〜ブラジル長期投信 to 2015〜』
投資信託・ETFを利用した長期投資です。
2015年としてますが、今後はバブル化したら売っていきます。

投資信託:HSBCブラジル・オープン
参考ETF:ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信ISHARES INC MSCI BRAZIL(EWZ)


@投資対象
投資信託:『HSBCブラジル・オープン
ETF    :『ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信(ETF)ISHARES INC MSCI BRAZIL(EWZ)

【投資信託とETFのどっちがいいの??】
年間手数料を考えると、ETFの方が断然割安です。
HSBCブラジルオープン:純資産額の2.2%
ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信(ETF):純資産額の約1%
ISHARES INC MSCI BRAZIL(EWZ):純資産額の0.61%

しかし、投資信託のメリットは1万円単位で購入できるという点です。
ETFの場合は、ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信(ETF)ならば217円×100株=21700円から。ISHARES INC MSCI BRAZIL(EWZ)ならば59.99ドル×10株=599.9ドル≠46,123円。

毎月1万円ずつ積み立てるのが精一杯という方は多少、割高であったとしても投資信託を選ぶしかないでしょう。下落時に多く買い付けていこうという戦略をとっていくならばETFを選んだほうが良いですね。この選択は、個人個人の好みによるものです。

※管理人は後者の戦略をとっています。下落時にブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信(ETF)を購入・積み立てていってます。

使用証券会社:マネックス証券SBI証券



A投資法
2006年から2008年までは継続長期投資法を利用してコツコツと買いましていく作戦をとっていましたが、2009年末からは大幅下落時にのみ買い付けるスポット投資に変更してます。(多額にブラジル市場に流れている投機資金の流出が始まると、レアル安が加速しますので、そこで買うのが最も理想的と思います、、、そんなにうまくいくものでもないですが。資金流出のきっかけは、欧州(とくにスペイン系)・米国の金融財政危機だと考えていましたが、いまのところその傾向で進んでるようです。ただこれが上手くいってしまうと、世界の構図は大きく変わるでしょうね。)

※継続長期投資法とは?
株価の値上がり益を狙うのではなく、追加投資資金による株数(口)の増加によって資産増を目指す欲のない方なら誰にでも可能な堅実投資法(ドルコスト平均法みたいなものです




B投資期間(2015年〜???
 世界経済の成長スピードは自分が考えているよりも早いみたいで、積立期間を変更する必要が出てきました(スイマセン!!)。大幅に割高と思われるとき、バブル化していると思われるときに買い向かっていくことほどアホらしいことはありませんよね。『バブル化したときに一度撤退!」せざるを得ません。

基本的には、大幅下落時に拾っていく投資スタイルへとシフトしてます。





C投資資金
最初は一万円から始めました。
年間24万円を目標に積み立てていましたが、、、いまは暴落時、もしくは下がってきているなと感じたら、ETFを多めに買っています。その他特別ルールとして、新興国関連への投資は総資産の40%以上までという縛りをつくっています。(もともとは10%だったのですが、暴落時にのみ拾うことから、取れるリスクを高めてること、また投資国が増えたことに伴うものです。)



D目標リターン
年率10%あたりに落着けば万々歳と考えてます。
2010年初頭の確定益を含めれば、いま現在は年率で約10%の黒字です。何もしていない期間が長引くと年率は徐々に下がってきます。(2011/11/11)


運用会社@:HSBC投信(HSBCブラジル・オープン
販売手数料(3.15%)、信託報酬(約2%)、これらが高すぎるので消費者視点からすれば、スポット投資ならETFの方がいいでしょう。
販売会社マネックス証券楽天証券SBI証券eBANK


運用会社A:野村アセットマネジメント(ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信(ETF)
販売手数料(個別株式投資と同じ)、信託報酬(約1%
ETFですから手数料ははっきりいって安いです。
販売会社:株式市場で購入可能なため、、、どこの証券会社でも基本的には大丈夫☆
マネックス証券SBI証券楽天証券が良いでしょう。


運用会社B:バークレイズ・グローバル・インベスターズ・グループ(ISHARES INC MSCI BRAZIL(EWZ)
販売手数料(個別株式投資、但し海外取引となります)、信託報酬(0.61%
ETFですから手数料は安いです、野村(運用会社A)と違って歴史があるのでさらに安くなってます。
販売会社SBI証券楽天証券





※このコーナーを読んで、「自分もブラジル投資してみようかな?」と思った人にお願い
ひとつだけ絶対にやってはいけないことがあります。

それは投資全般に言えることですが、「一度に大量の資金をつぎ込んでしまう。」というもの。
たとえば手元に100万円あったとして、一気に100万円分買い付けてしまうことです。

ブラジル国債ファンド通貨選択型ファンド(ブラジルレアルコース)に投資されてる方に特に多いのですが、これをやってしまうと、「高値づかみ」になる可能性は高いです。

基準価額が下がったときに含み損でいっぱいになり、さらに不安になって解約してしまうでしょう。
(逆にこういった多額の資金をいっぺんに解約してくれる方々がいるので、スポット投資を行いやすいという側面もあります。)

「あ〜、投資信託で損しそう。。」とおっしゃっている方の典型がこのパターンです。(Yahoo!知恵袋などでよく見かけますが、ほとんどがこのパターンに陥ってる方です。)

特に新興市場国への投資なので、値動きがものすごく激しく(大量に買い付けてた方々が、一斉に売るからこういう事が起こります、経済の成長はしてるけれど株式市場はまだ小さい。)、一度につぎ込むことなんてことはプロは決して推奨しませんし、いっさいおこなってません。HSBCブラジルオープンを購入している方でもけっこうこのパターンは見受けられました(非常に残念でならない気持ちでいっぱいです)。



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